私は【ヒルトン・オナーズ アメリカン・ エキスプレス・プレミアム・カード】というカードを持っているのですが、このカードはある条件を満たせば、年間3泊高級ホテルに宿泊することが出来ます。
しかし、最初に申し上げておきますが、このカードは年会費がお高く、66,000円もします。
「そんなにヒルトン泊まらないし」
「ホテルにたくさん泊まるわけじゃないし」
「そもそも年会費に66,000円払うなんてありえないし」
そんな声が聞こえてきそうです(笑)
正直なところ…私はヒルトンはあまり泊まったことがありません。恐らく、今までの宿泊実績は3泊のはずです(笑)
- ヒルトン名古屋…1泊
- 泊まりたくて泊まったというよりも、gotoトラベルで安かったので宿泊しました。確か家族で宿泊して朝食ブッフェとディナーブッフェ付きで週末20,000円ちょっとだったはずです。2度目の宿泊予定は現時点ではございません(笑)
- この時のヒルトンステータスは一般会員でした(笑)
- コンラッド東京…1泊
- 最上階である37階に宿泊しました。
- この時のヒルトンステータスはゴールド会員です。ゴールド会員として初めてヒルトングループに宿泊をしました。シティビューからベイビューにアップグレードして頂けました。ありがとうございます。
- 利用はGW時期です。
- ヒルトン東京ベイ…1泊
- コンラッド東京の次の日に宿泊しました。コンラッド東京から移動は20分程度だったと記憶しています。
- 目的は東京ディズニーリゾートにいくための宿泊だったため、ほぼ寝るための宿泊でした。
- ヒルトン東京ベイはダイヤモンド会員・ゴールド会員は駐車場が無料というのがおススメポイントです!
なお、私はヒルトンダイヤモンド会員になっておりますが、ダイヤモンド会員になってから一度もヒルトングループに宿泊をしておりません(笑)
誰もがたくさんホテルに泊まるためにダイヤモンド会員になっているとは限らないのです。
「じゃあなんでこのカードを持ってんの?」ってことなんですけど、週末でも66,000円で合計3泊宿泊できるからです。一泊あたり22,000円ですね。
さて、どういう条件を満たせばよいかというと、
【ヒルトン・オナーズ アメリカン・ エキスプレス・プレミアム・カード】を発行するだけではそれは叶いません。
カード発行から1年間で300万円の決済をしてください。それだけです。
カード決済はホテルだけで300万円決済をするということではありません。日常の決済すべてを含みますので、月25万円×12か月で達成することが可能です。
私の場合は、2022年4月にカード発行をしましたので、1年後の2023年4月までに300万円を決済すれば3泊出来るわけですが、下の画像を見るとウィークエンド無料宿泊特典の2泊目をプレゼントって書いてあり「3泊じゃないじゃないか!」ですよね(笑)
内訳はこうです。
- ウィークエンド無料宿泊特典の2泊獲得(金曜日~日曜日の宿泊で利用可能なので、土曜日に一泊ずつしたり、金曜日から2泊という使い方も出来ますね!また、日曜日に宿泊でも可能です。月曜日が祝日であれば、日曜日宿泊は助かりますね!)
- 90,000ヒルトンオナーズポイント獲得(100円=3ヒルトンオナーズポイント獲得可能です。)
- ヒルトン最上級ステータス【ダイヤモンド】獲得(1月1日~12月31日の1年間で200万円決済で翌々年3月までダイヤモンドステータス獲得)
例えば、2022年12月31日から1泊、ヒルトン東京ベイに宿泊をすると、サービス料・税抜きで80,750円のお金が必要です。サービス料・税込ですと約100,000円にもなります。それが、80,000ポイントで宿泊できてしまうわけです。
このように申し上げると失礼ですが、ヒルトン東京ベイに10万円を支払うという発想は私にはありませんが、実質一泊あたり22,000円で大晦日などのホテル代がお高いときに宿泊できることは、コストパフォーマンスが非常に高いと思います。
加えて、300万円決済を達成済みということはダイヤモンド会員も獲得できているはずですから、大人2名の朝食が無料ですし、駐車場無料(駐車場無料はヒルトン東京ベイ)、ラウンジも無料とお得度が高いです。
大人2名を超える部分は、年齢などにより別途費用が発生しますが、それは仕方なきことです。
あとは、ウィークエンド宿泊特典2泊分は、カード更新後の3か月程度後に付与されるらしいですので、しばらく私には無縁ですが、ROKU京都やコンラッド大阪、小田原のヒルトン、軽井沢、このあたりのホテルの宿泊をするために【ヒルトン・オナーズ アメリカン・ エキスプレス・プレミアム・カード】を発行した次第でございます。
最後にはなりますが、個人の感想ですが年間300万円決済が達成できない方にはおススメしません。